「YEG」 (若き企業家集団)とは商工会議所青年部の英語名
Young Entrepreneurs Group
の頭文字をとったもので、同時に商工会議所青年部の持つコンセプト
若さ、情熱、広い視野を持った経営者
=Youth,Energy,Generalist
を表している。
日本(にほん)YEGとは
商工会議所青年部(YEG)は、次代の地域経済を担う青年経済人の相互研鑽の場として、また、資質の向上と会員相互の交流を通じて、自企業の発展と豊かな地域経済社会を築くことを目的に、平成29年4月現在、全国463カ所の商工会議所に設置され、日本YEG加入青年部は413カ所を数えます。
日本YEGは昭和54年当時、各地YEGから日本商工会議所に対して「青年部の全国組織化を図ってほしい」 「全国大会を開催してほしい」という要請が持ち上がり、昭和56年11月に「行動する商工会議所に若い力を」をスローガンに、商工会議所青年部初の全国大会が群馬県前橋市で開催され、「全国組織化」を求める提案が あり、参加者全員の総意で採択されました。 これを受けて日本商工会議所では、全国9ブロックの青年部の代表25人から成る「全国組織化推進委員会」を設け、全国団体が実施するべき事業等について検討を重ねました。昭和57年10月に富山県高岡市で「若い力を結集し、商工会議所に新たな飛躍を」をスローガンに第2回全国大会が開催され、全国商工会議所青年部 連合会の結成大会も併催されました。結成大会では、規約、事業計画、収支予算等が諮られ、その結果、全国 商工会議所青年部連合会が58年4月1日に発足しました。平成18年には、表記を「日本商工会議所青年部」に変更するなど、継続的に活動を実施し、この度、創立35周年目を迎えました。
日本YEGは、3地区、9ブロック制であり、長野YEGは、中地区・北陸信越ブロックに加盟している。
同じ中地区には、北陸信越ブロックのほか、東海・近畿の3ブロックが所属しており、さらに、北陸信越ブロックには、長野県のほか、石川・富山・新潟を含む、4県が所属している。
また、長野県には、二つの連合会組織が存在している。一つは、全18単会(長野・松本・上田・飯田・岡谷・諏訪・下諏訪・須坂・伊那・塩尻・小諸・信州中野・駒ヶ根・大町・茅野・佐久・飯山・千曲)が加盟する「長野県商工会議所青年部連合会」
そして、その内、令和3年4月1日現在、日本YEGに加盟している6単会(長野・松本・下諏訪・須坂・ 信州中野・大町)で構成される
「長野県商工会議所青年部加盟単会連合会」 (令和3年度会長 須坂YEG)
から、長野県代表理事を輩出する他、日本YEG主催の三大大会ブロック大会・全国会長研修会・全国大会 へ参加し、青年経済人の全国的なネットワークを構築している。
委員会の構成
総務委員会
・4月、10月、2月総会
・会員交流会の企画、運営(4月)
・卒業式の企画、運営(3月)
・OB・OG会立ち上げの模索
・親会の業種別部会への参加促進
広報委員会
・会員手帳アプリの更新、バージョンアップ(4月)
・HPの管理、更新
・会員内外の情報発信強化の模索・実施
・情報発信スキル研修会の企画・実施
※会員全体で広報参加の訴求
篠ノ井地域活性化・単独事業模索委員会
・単独事業に向けた地域ブランド活性化(オール長野)への模索、準備
に向けた全会員への周知(10 月例会) ※単独事業準備委員会の設立
・スポーツ(パルセイロ)を絡めた篠ノ井活性化事業への模索、準備、
実施
会員開発委員会
・参加率向上に向けた企画、実施
・新入会員研修会の実施(随時)
・会員拡大の為のイベントの模索、企画(5 月例会)
松代地域活性化委員会
・松代春まつりへの参画(4 月)
・例会の企画、実施(7 月例会)
※松代、長野、篠ノ井の全体参画の必要性
・真田十万石まつりの単独事業としての企画、実施(10 月)
・名入れ縁起だるまの販売事業の企画、実施(11 月)
ビジネス活性化委員会
・例会の企画、実施(6月例会) ※ビジネス交流
・3団体(千曲、須坂)交流会の企画、運営(7 月)
・青年団体交流会の企画、運営(11 月)
長野地域活性化委員会
・長野えびす講煙火大会への企画、実施
・県連事業への参画
・風会議の企画、実施(2 月例会)
ビジネス交流・研修委員会
・県外 YEG とのビジネス交流の企画、実施(6 月)
・対内向けのビジネス研修会の企画・実施
・例会の企画、実施(9月例会) ※ビジネス研修