活動記録・報告

令和2年度 第2回例会

2020.9.23

令和2年度第2回例会が9月23日(水)長野市松代、当会メンバー経営の定鑑堂で行われました。

五明会長の挨拶


例会では『台風災害・コロナウイルスを乗り越えて、今後の真田まつりのあり方を考える』をテーマに、昨年の台風被害及び今年の新型コロナウイルス感染症も影響により2年連続で中止になった「松代藩 真田十万石まつり」について、今後のイベント内容や広報宣伝方法等を、実行委員会から香山実行委員長、水野副実行委員長、島田行列部会責任者と、真田宝物館の降幡学芸員の4名をゲストにお迎えしてグループディスカッションを行いました。

ゲストの島田行列部会責任者、香山実行委員長、水野副実行委員長、降旗学芸員(左から)

冒頭、ゲストの皆様から、松代藩 真田十万石まつり歴史やこれまでの経緯、現状の課題について説明をいただいた後、5つのグループに分かれてディスカッションを行いました。

真田十万石まつりの歴史や経緯の説明

最初の10分は全体の共通テーマである「コロナ禍においての集客が望める提案」について。その後は「大名行列の存続とあり方を考え、まつりの新目玉イベントを提案する」と「ターゲット層の集中化、集客層の見極めと、広報・宣伝の方法を提案する」という2つのテーマをテーブルで分けて議論しました。

グループディスカッションの様子
各グループからの発表


時間が足りなくなるほどの熱い議論が交わされた後、テーブルごとに多くの斬新な意見や新しいアイディアが発表された充実した例会となりました。

例会の開催にあたり、ご尽力いただきました松代地域活性化委員会の皆様、ありがとうございました。